ビザ情報

オーストラリア ワーホリビザ まさかの健康診断!?

オーストラリアワーキングホリデービザ

オーストラリアのワーキングホリデービザは簡単に取得できるビザですが、
稀に健康診断の受診を求められます。

健康診断が必要になる可能性のある人

◆留学前に別の国で留学していた人
◆現地で病院にかかる予定、と告知した人
◆医療機関での訓練をする予定の人
◆育児施設で働く予定の人
◆3ヶ月以上学校に通う人

通常のビザ発給の流れ

アカウント作成→オンライン入力→申請料金支払い→ビザ発給
通常のワーキングホリデービザは、申請料金を支払ってから1日~2日で取得できることが多いです。

健康診断が必要かいつ分かる?

通常、申請料金を支払ってすぐ(24時間以内)に分かります。

上記画像のEstimated Processing Timeのところに、
11days to 32daysと書いていますが、この表示に違和感を覚えたので、View Detailsをクリック

(恐る恐る)View health assessmentをクリック

Examinations required
この表示があれば、健康診断確定!です。

後は指示に従い、健康診断を受診するだけなのですが、1~2日ほどで取得できると思っていた人にはショックが大きいと思います。

健康診断の流れ

Helth Examinationページに飛ぶ

先ほどの画面のOrganise health examinationsをクリック

e-Medicalの質問に答える

e-Medical内の質問(結核、結核患者との接触、HIVやB型肝炎、肝疾患、薬物依存、避妊薬の摂取、妊娠etc)に答え、submitをクリック

Referral Letterの印刷

Referral LetterはPDFにすると2枚です。
1枚目が、右上にバーコードの付いた基本情報ページ

2枚目が健康診断内容

ここでは、
501 Medical Examination 基本診断
502 Chest X-ray Examination 胸部レントゲン
と書かれています。

病院予約

病院はなかなか予約が取れませんので、早めの予約を!
病院に電話をする際、HAP番号(先ほどのReferral Letter1枚目の右上の番号)を聞かれます。
※指定病院リストは最下部に記載

診断当日の流れ

受付後、30分ほどで診断は終了します。
※遅れると再予約が必要ですので、時間には余裕を持って。

ビザ発給

通常、1週間ほどで病院から大使館へ診断結果が送られます。
その後2~3日ほどでビザが取得できます。
先ほどのView health assessmentのところにView grant letterと書かれていればOKです!

このページを見られている方は、恐らく健康診断を受けないといけなくなった方だと思います。
健康診断で気になることがあれば、お気軽にご質問ください。
メールask@mirairyugaku.com
お電話0120-960-616
問合せフォーム

参考情報 健康診断の病院

オーストラリア大使館のページでも確認できますが、以下の6病院です。
◆北海道 カレスサッポロ北光記念クリニック
 札幌市東区/011-722-1133
◆東京都 聖母病院
 東京都新宿区/03-3951-1117
◆東京都 東京メディカルアンドサージカルクリニック
 東京都港区/03-3432-5181
◆大阪府 大阪回生病院
 大阪市淀川区/06-6393-8069
◆兵庫県 神戸海星病院
 神戸市灘区/078-871-5201
◆福岡県 福岡結核予防センター
 福岡市中央区/092-761-2544

オーストラリア/ワーキングホリデービザ申請方法

オーストラリアワーキングホリデービザ

オーストラリアのワーキングホリデービザは簡単に取得できます。また、1年間の滞在中に季節就労をすることで、更に1年間の延長(合計2年間の滞在)ができます!長期で海外に住みたい方にはおすすめのビザです。

そもそも「ワーキングホリデービザ」って?

まず、海外留学で利用される主なビザは3種類あります。
◆3ヶ月以内(一部の国では6か月)の留学で取得する「観光ビザ」
◆3ヶ月以上の留学で取得する「学生ビザ」
◆1年間の留学で取得する「ワーキングホリデービザ」
ワーキングホリデーは、休暇目的で滞在期間中の旅行や滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度で、文化や生活様式を理解する機会をそれぞれの国の若者に対して提供し、相互理解を深めることを趣旨とします。
海外生活中の「学び、仕事、遊び、文化体験など」を自由にアレンジでき、このビザを持っていれば、海外就職(フルタイムワーク)も可能です。

申請は18歳から30歳までの方に限定されます。
留学できる期間は、1年間若しくは2年間になります。

オーストラリアスワーキングホリデービザ申請方法

オーストラリアワーキングホリデービザは、以下のようなステップで取得します。

アカウントを作る

下記のオンライン申請サイトからアカウントを作成します。
Create an ImmiAccount:https://online.immi.gov.au/lusc/register
必要な情報:PCメールアドレス、現住所、秘密の質問(パスワード紛失時用)

メールアドレス認証作業

Immi Accountで登録したメールアドレスに届いたメール本文のURLをクリックする。
この作業をしなくてもビザ申請はできてしまいますが、この作業を忘れると、後に面倒になりますのでお忘れなく!

オンライン申請

My account申請ページの上部「New application」から個人情報を入力していきます。
必要な情報:クレジットカード、パスポート情報、渡航予定日、質問回答(犯罪歴、病歴、ビザ要件理解)

ビザ申請料金支払い

オンライン申請の最後「Submit Now」をクリックすると、クレジットカード入力画面になります。
ビザ申請料金の$440をクレジットカードで支払います。

ビザ取得

申請から30分~3日ほどでメールにてビザ発給の通知が届きます(Grant Notification)
添付されている「IMMI Grant Notification」を印刷すれば、いつでも渡航できます。

オーストラリアのワーキングホリデーにかかる費用目安

生活費を含んだ1年間の平均予算は、
◆英語上級者…32万円
◆英語中級者…75万円
◆英語初級者…103万円
内訳は、
【必須】約9万円
航空券…5万円、ビザ関連諸費用…4万円
【任意】0万円~約90万円
留学保険…10万円、語学学校(3ヶ月)の授業料…40万円、ホームステイ…10万円、当面の生活費30万円
自分で手続きすると上記の様に費用を抑えることができます。

★上記は、記事作成時の情報をお伝えしております。
ビザについての最新情報は大使館のページにてご確認くださいませ。

ビザ申請についてのご質問は基本的に【すべて無料】でお答えします。
メールask@mirairyugaku.com
お電話0120-960-616
問合せフォーム
よりお気軽にご相談ください。

2018年イギリスワーキングホリデー(YMS)ビザ要項が発表されました

2018年イギリスワーキングホリデービザ

今年も遂に発表されました!2018年中にイギリスで長期生活したい方には必見の内容です!
2018年イギリスワーキングホリデービザ(Youth Mobility Scheme)の募集は、2018年1月15日に開始されます。
一般的に「抽選方式で取得が難しいビザ」と認識されていますが、取得できると2年間の滞在が許可されるため他国のワーキングホリデーより長期間の海外生活が実現できます。

2018年イギリスYMSビザの仕組み

イギリスのワーキングホリデービザは、応募→抽選→当選→申請の流れで取得します。
基本的な仕組みは2017年と同じです。
◆定員 1000人
◆期間 2年間有効
◆年齢 18才以上30才以下(渡航は31才でも可)
※代理申請、英国内での申請は不可

とにかく、まずは応募してみよう!

全ては「当選メール」から始まります。この当選メールをもらうために、ビザセンターへ1通のメールを送ります。

応募できる期間

応募メールを送ることができる日付は、以下の指定された48時間です。
第1回目:日本時間の2018年1月15日(月)12:00(正午)~1月17日(水)12:00(正午)
第2回目:日本時間の2018年7月16日(月)12:00(正午)~7月18日(水)12:00(正午)
※第2回目は変更される場合もあります。

早く送っても優先されるわけではありませんが、締切りギリギリにならない様に早めに送りましょう。

応募メールの書き方

【メール件名】
Name – day/month/year[生年月日] – パスポート番号
【メール本文】
Name [名前]
Date of birth [生年月日]
Passport Number [パスポート番号]
Country to submit the application (ex: Japan) [申請手続きを行う国(例: 日本)]
Home and mobile phone number [電話番号・携帯電話番号]

【YMS応募/サンプルメール】

宛先 YMS2018-APPOINTMENT@vfshelpline.com
CC
BCC
件名 YAMADA Taro – 31/01/1990 – TR1234567
本文 YAMADA Taro

31/01/1989

TR1234567

JAPAN

06-6600-6600

090-1234-5678

※応募の控えとして、BCCに自分のメールアドレスを入力しても構いません。
※本文には、「ご担当者様」や、「どうぞよろしくお願いします。」などの文言は一切不要です。

イギリスYMS応募後は1週間待ちます!

当選者の発表は、応募したメールへの返信という形で以下のタイミングで通知されます。

第1回目は、日本時間の2018年1月24日(水)800名
第2回目は、日本時間の2018年7月25日(水)200名+第1回の辞退分
※第2回目は変更される場合もあります。

当選しなかった場合、次回応募まで待ちましょう。
当選通知メールが届いた場合、以下の流れで申請します。

イギリスYMS当選後の流れ

当選通知メールが届いてからの流れをご案内します。

【メール受信2ヶ月以内】
下記のオンライン申請サイトから登録を行い、ビザ申請料金やIHS費用をクレジットカードで支払います。
https://www.visa4uk.fco.gov.uk/home/welcome
支払期日は、
第1回目は、日本時間の2018年3月30日(木)
第2回目は、日本時間の2018年9月30日(土)
※第2回目は変更される場合もあります。

【支払いから3ヶ月以内】
東京か大阪のビザセンターへ書類を持参し、出頭申請します。
東日本にお住いの方/東京都港区東新橋
西日本にお住まいの方/大阪市中央区南船場

【申請から1ヶ月以内】
申請から2週間~1ヶ月ほどでワーキングホリデービザが貼り付けられたパスポートが届きます。
※申請場所での手渡しも可能

応募は簡単ですが、オンラインフォームについて、よくお問合せを頂きます。
イギリスワーキングホリデーのオンライン申請についてのご相談は【すべて無料】でお伝えします。
オンライン画面を見ながらお電話頂ければ案内もスムーズです。

メールask@mirairyugaku.com
問合せフォーム
よりお気軽にご相談ください。

イギリスワーキングホリデービザ(Youth Mobility Scheme)

イギリスワーキングホリデービザ

イギリスのワーキングホリデービザは、抽選方式で取得が難しいビザですが、取得できると2年間の滞在が許可されるため、他国のワーキングホリデーより長期間の海外生活が実現できます。

そもそも「ワーキングホリデービザ」って?

まず、海外留学で利用される主なビザは3種類あります。
◆3ヶ月以内(一部の国では6か月)の留学で取得する「観光ビザ」
◆3ヶ月以上の留学で取得する「学生ビザ」
◆1年間の留学で取得する「ワーキングホリデービザ」
ワーキングホリデーは、休暇目的で滞在期間中の旅行や滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度で、文化や生活様式を理解する機会をそれぞれの国の若者に対して提供し、相互理解を深めることを趣旨とします。
海外生活中の「学び、仕事、遊び、文化体験など」を自由にアレンジでき、このビザを持っていれば、海外就職(フルタイムワーク)も可能です。

申請は18歳から30歳までの方に限定されます。
留学できる期間は、1年間若しくは2年間になります。

イギリスワーキングホリデービザ申請方法

イギリスワーキングホリデービザは、以下のようなステップで取得します。

イギリスワーホリビザ(応募)

1.毎年1月と7月の指定された2日間にメールを1通送ります。

件名:YAMADA Taro – 31/01/1980 – TR123456789
本文:Name(名前)
Date of Birth(生年月日)
Passport Number(パスポート番号)
Country to submit the application(申請手続きを行う国)
Home and mobile phone number(電話番号)
上記Eメールアカウントでの受付期間終了後に、当選者が無作為に選ばれます。

イギリスワーホリビザ(準備)

2.当選メールが届くと、ビザ申請が可能です。
必要書類は、
◆オンライン申請書(VFS9)
→下記のオンライン申請サイトで申請を行ったビザ申請書
Online Visa Application:https://www.visa4uk.fco.gov.uk/home/welcome
※オンライン申請書作成の際に、クレジットカード(Visa、Master)にて、ビザ申請代金£230を支払います。
◆資金証明(1890ポンド以上)約27万円以上
◆本人名義の預金通帳、英文残高証明、英文取引明細書(バンクステートメント)
→いずれかに、最低£1890以上の日本円が入っていること
◆パスポート
有効期限が6ヶ月以上のもの、2ページ以上の空白があるもの
◆旧パスポート
◆ビザ申請予約確認書
オンライン申請書作成後に、ご自身のオンラインアカウントにてビザ申請のご予約が出来ます。
※ビザセンターは東京大阪の2ヶ所になります。必ずどちらかにご本人が申請に赴く必要がございます。
※大阪のビザ申請センターでのビザ申請は別途£55が掛かります。
◆IHS登録
日本で言う「国民健康保険」の様な保険です。

2年間で£300

※クレジットカード支払いになります。

イギリスワーホリビザ(申請)

書類を揃え、ビザセンター(東日本/東京都港区東新橋、西日本/大阪市中央区南船場)へ出頭申請します

イギリスワーホリビザ(受取)

申請から2週間~1ヶ月ほどでワーキングホリデービザが貼り付けられたパスポートが届きます。

(申請場所での手渡しも可能)

イギリスのワーキングホリデーにかかる費用目安

生活費を含んだ2年間の平均予算は、
◆英語上級者…81万円

◆英語中級者…106万円
◆英語初級者…156万円
内訳は、
【必須】約20万円
航空券…10万円、ビザ関連諸費用…9.5万円
【任意】0万円~約98万円
留学保険…16万円、語学学校(3ヶ月)の授業料…40万円、ホームステイ…12万円、当面の生活費30万円
自分で手続きすると上記の様に費用を抑えることができます。

★上記は、記事作成時の情報をお伝えしております。
ビザについての最新情報は大使館のページにてご確認くださいませ。

ビザ申請についてのご質問は基本的に【すべて無料】でお答えします。
メールask@mirairyugaku.com
お電話0120-960-616
問合せフォーム
よりお気軽にご相談ください。