2019年度オーストラリア・ワーキングホリデービザについてのご案内です。
(2018年11月5日 オーストラリア政府)


2019年から『オーストラリアワーキングホリデー』が新しくなります!!

オーストラリア政府は2018年11月5日に、ワーキングホリデービザ(通称:ワーホリビザ)での滞在期間を、「最長2年間」→「最長3年間」に変更することを発表しました!
一部の国を対象に、年齢の引き上げや滞在期間の延長を行い、農業の人手不足の解消(農作業者の確保)を図ります。

主な変更箇所は以下の赤文字↓

2019年度・ワーホリ募集要項
募集人数:制限なし
ビザ有効期限:1年間 ※条件により
合計3年間
年齢:18歳以上30歳以下(※ビザ申請時に30歳以下であれば、渡航時は31歳でも可能)
雇用条件:同一雇用主のもとで
最長12ヶ月間
募集時期:随時
申請方法:オンライン
申請料金:450ドル(37,800円 ※$1=84円)

詳しくはオーストラリア大使館のページからもチェックできます。

最長3年間の滞在

これまでの制度では、ワーキングホリデー1年目に、3ヶ月間ファーム等で季節就労すれば、2ndワーホリ制度を利用し
1年追加(合計2年間)のオーストラリア生活を送ることができましたが、

今回の変更では、ワーキングホリデー2年目に、6ヶ月間季節就労すれば、3rdワーホリ制度を利用し
もう1年追加(合計3年間)のオーストラリア生活を送ることができます。

※季節就労の条件は随時変更になりますので、事前にしっかりと確認する必要があります。

適用開始は2019年7月から

今回の変更が適用されるのは、2019年7月からですが、
「これからオーストラリアへワーキングホリデーをしたい!」とご検討中の方は、この適用時期は気にしなくて大丈夫です!

オーストラリア・ワーホリビザ種類ごとの条件

1⃣ファーストワーキングホリデーの条件
①オーストラリア国外で申請した場合、ビザ許可時にも申請者がオーストラリア国外にいること(ファーストワーキングホリデービザはオーストラリア国外からしか申請出来ません)
②今までに一度もワーキングホリデービザでオーストラリアへ渡航したことがないこと
2⃣セカンドワーキングホリデーの条件
①ファーストワーキングホリデービザでオーストラリアに滞在したことがあり、ワーキングホリデービザに課せられている全てのビザの条件を順守したこと
②ファーストワーキングホリデービザで、オーストラリア地方都市において特定活動に3か月以上従事したことがあること
③申請場所と許可時が統一されていること(例:申請時にオーストラリア国外の場合、許可時にもオーストラリア国外であること)
3⃣サードワーキングホリデーの条件
①セカンドワーキングホリデービザの条件(visa conditions)を全て遵守している
②2019年7月1日以降、セカンドワーキングホリデービザを保持している間に、オーストラリア国内の指定された地域で6か月間特定の仕事に従事していたこと

WHビザ取得までの流れ

ビザ申請は簡単!以下の5ステップで完了します。

1⃣Immi Account作成
下記のオンライン申請サイトからアカウントを作成します。Create an ImmiAccount
✎必要な情報:PCメールアドレス、現住所、秘密の質問(パスワード紛失時用)

2⃣メールアドレス認証
Immi Accountで登録したメールアドレスに届いたメール本文のURLをクリックする。
この作業をしなくてもビザ申請はできてしまいますが、この作業を忘れると、後に面倒になりますのでお忘れなく!

3⃣オンライン申請
My account申請ページの上部「New application」から個人情報を入力します。
✎必要な情報:クレジットカード、パスポート情報、渡航予定日、質問回答(犯罪歴、病歴、ビザ要件理解)
4⃣ビザ申請料金支払い
オンライン申請の最後「Submit Now」をクリックすると、クレジットカード入力画面になります。ビザ申請料金の$450をクレジットカードで支払います。
5⃣ビザ取得
申請から30分~3日ほどでメールにてビザ発給の通知が届きます(Grant Notification)
ここに添付されている「IMMI Grant Notification」を印刷すれば、いつでも渡航できます!

※最新の申請方法についてはお電話やメールでご相談ください。
2018年12月末迄は「ビザ申請アドバイス」が無料です!

オーストラリアワーホリ・費用の目安

1⃣ファースト・ワーキングホリデーの場合
[支出の部]
授業料(週20時間)3960ドル(34万円)
入学金100ドル(8千円)
教材費120ドル(1万円)
ホームステイ1040ドル(9万円)
滞在登録料250ドル(2万1千円)
往復航空券860ドル(7万2千円)
ワーキングホリデー申請料450ドル(3万8千円)
当面の生活費3000ドル(25万2千円)
合計:9780ドル(82万円)

[収入の部]
(現地収入-現地支出)貯金額3200ドル(27万円)

★実質55万円でワーホリできた計算です!


2⃣セカンド・ワーキングホリデーの場合
[支出の部]
ワーキングホリデー申請料450ドル(3万8千円)
合計:450ドル(3万8千円)

[収入の部]
(現地収入-現地支出)貯金額7200ドル(60万円)

★1年目の赤字55万円を回収して、ここで黒字(5万円)に!


3⃣サード・ワーキングホリデーの場合
[支出の部]
ワーキングホリデー申請料450ドル(3万8千円)
合計:450ドル(3万8千円)

[収入の部]
(現地収入-現地支出)貯金8400ドル(70万円)

★オーストラリアのワーホリを終える頃には、現地口座に9000ドル近く(70万円)の貯金ができる計算


長期の海外生活を過ごし、英語力も伸び、更に70万円も貯金して帰国できるなんて、夢の様な3年間ですよね♪

ぜひみなさんもオーストラリアワーホリに!
2018年11月現在、ミライを作る留学で無料サポートした約40名の方がワーホリ生活中です。
(ファーム情報やシェア紹介など)ご縁をつなぐこともできますので、お気軽にご相談ください。

ビザについてのご質問は【すべて無料】でお答えします。
メールask@mirairyugaku.com
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